2021年3月14日 定例会
本日の定例会は満員でございました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
また、事前予約で満員になったことで参加をお断りした方々、申し訳ございません。コロナ対策のため、室内の遊戯施設は収容人数の50%で営業するよう、千葉県から要請を受けていますのでご理解くださいませ。
今日もしっかりと換気を行いながら定例会を開催しました。今日もこの窓から風速6mの海風が吹き込み・・・
こちらの窓から風が抜けていきます。STINGERは海から3キロの位置にあるので常に海風が吹き付けており、また周りがビルなのでビル風も相まって換気能力はかなり高い施設となっております。室内でそよ風を感じるレベルです。
恐らくインドアサバゲーフィールドの中でここまで換気できるフィールドはほとんどないでしょう。ビル内の空気はほぼ外です。
また、参加者はマスク着用厳守のくしゃみは禁止です。感染を最も広げるのはくしゃみすることです。人間の肺の空気を一気に押し出すとマスクでもフィルタリングしきれずに隙間から口腔内のウィルスが噴霧されて空気中に舞い、それが他の人の眼球や鼻や喉の粘膜に付着して感染という流れです。マスクと口の隙間の空間で肺の量の空気は処理しきれません。まして、くしゃみは口から時速300kmで息を吹き出す行為です。時速300kmともなると口の中でベンチュリー効果が発生し、ウィルスを含んだよだれも持ってかれ、すぼめた口により霧状になります。要はプロレスラーの毒霧と同じです。あれよりもっと細かいです。いわゆるエアロゾルってやつですね。
ですからくしゃみ禁止はコロナ対策としてかなり有効です。ぶっちゃけ、アクリル板なんかは換気していなければまったくの無意味です。重力で落ちるレベルの小さな飛んだ唾はガードできるかもしれませんがくしゃみによって噴霧されたウィルスを含んだ唾のミストは人が歩いたりするとスリップストリームが起こり、空気中に攪拌され、広い範囲に長時間滞留します。逆に言えば、しっかりと換気さえしていればアクリル板なんて必要ありません。
科学リテラシーの低い人はテーブルにアクリル板を置いてあるのを見るだけで「対策されてる!安心!」ってなって、あなたの心は落ち着くかもしれませんがそれに大きな感染対策効果はありませんよと。安心したから感染しないかというとそうではありませんよと。
兎にも角にも換気換気換気です。あとくしゃみをしない。それを徹底的に行えばリスクはめちゃくちゃ激減できるわけです。
で、季節的に花粉症でくしゃみしがちな人が多いですから、くしゃみしたい人はこの空気が抜けていく窓際か強力な換気扇を設置してあるトイレでくしゃみをしてもらうというルールです。
ということでSTINGERはかなり科学的根拠に基づいた感染対策を行っておりますのでご安心ください。
本日は分隊殲滅戦を行いました。
各部隊の写真
フィールド内も窓を開けて常時換気を行っております。
次回は3/20のエアコキハンドガン定例会です。
ご参加お待ちしております。